ノートパソコンの選び方
使い方から決める、CPU・メモリ・画面・重さの目安
ノートパソコン選びで迷うのは、数字や用語がたくさん並んでいるからです。でも、最初に「何に使うか」を決めれば、必要な性能はほぼ決まります。メールや書類作りが中心なら、CPUは「5」のクラス、メモリは16GBあれば安心です。持ち歩くなら14型以下・約1.4kg以下が目安です。and pcでお客様にご案内している選び方を、順番にまとめました。
- ノートパソコンを選ぶときに、どの順番で何を決めればよいか
- 使い方別の、CPU・メモリ・保存容量(SSD)の目安
- 画面の大きさと重さ、バッテリーの見方
- Officeの選び方と、届いてからの設定で困らないための方法
選ぶ順番は「使い方」から
お店の商品一覧を見ると、CPUの名前や「16GB」「512GB」といった数字が並んでいて、どこから比べればよいか分からなくなりがちです。迷ったときは、次の順番で決めていくと、候補を自然にしぼれます。
「何に使うか」は、できるだけ具体的に書き出してみてください。「メールとネット」「Excelで家計簿」「Web会議に週3回出る」「子どもの学校のレポート」「スマホで撮った動画をつなげたい」など、実際の場面が分かると、必要な性能がはっきりします。
使い方別の目安(CPU・メモリ・SSD)
| 使い方 | CPU(頭脳) | メモリ | 保存容量(SSD) |
|---|---|---|---|
| メール・ネット・書類作り | Ryzen 5 / Core 5 クラス | 8GB以上(16GBあると安心) | 256GB以上 |
| 仕事(Excel・Web会議・アプリをいくつも開く) | Ryzen 5 / Core 5 クラス以上 | 16GB | 512GB |
| 写真の編集・イラスト・音楽づくり | Ryzen 5 / Core 5 クラス以上 | 16GB以上 | 512GB以上 |
| 動画編集 | Ryzen 7 / Core 7 クラス以上 | 16GB以上 | 512GB以上 |
※目安です。お使いのソフトによって必要な性能は変わります。使いたいソフトが決まっている場合は、そのソフトの「必要な動作環境」もご確認ください。
CPU(パソコンの頭脳)は「5」か「7」かを見る
CPUは、パソコンの処理の速さを決める部品です。AMDの「Ryzen(ライゼン)」と、Intelの「Core(コア)」が代表的で、どちらも数字が大きいほど性能が高くなります。名前は「Core i5」「Core Ultra 5」「Ryzen AI 7」のように少しずつ違いますが、まずは「5」か「7」かを見れば十分です。メールや書類作り、Web会議が中心なら「5」のクラス、動画編集など重い作業をするなら「7」のクラスを選ぶと安心です。
価格をおさえたモデルには、「Celeron」や「Intel N」で始まるCPUが使われていることがあります。メールやネットを見るだけなら使えますが、Web会議をしながら資料を開くといった使い方では、待たされることが増えます。毎日しっかり使う方は「5」以上を目安にしてください。
メモリ(作業机の広さ)は16GBが安心
メモリは、同時にいくつの作業を広げておけるかを決める部品で、よく「作業机の広さ」にたとえられます。机が狭いと、資料を広げるたびに片付けが必要になるように、メモリが少ないとパソコンの動きが重くなります。ブラウザでたくさんのページを開いたり、Web会議をしながら資料を見たりするなら、16GBをおすすめします。最近のノートパソコンは、メモリをあとから増やせない機種が多いので、迷ったら多めを選んでおくと長く使えます。
保存容量(SSD)は256GBか512GBか
SSDは、写真や書類、アプリを保存しておく場所です。書類が中心で、写真はクラウド(OneDriveなど)に保存する方は256GBでも足りることがあります。スマホの写真や動画をパソコンにためておきたい方、アプリをたくさん入れる方は512GB以上が目安です。足りなくなったら外付けのSSDやUSBメモリで補うこともできますが、毎回つなぐのは手間になります。
画面の大きさと重さ:机で使うか、持ち歩くか
ノートパソコンの画面の大きさは「型(インチ)」で表します。画面が大きいほど見やすくなりますが、そのぶん本体も重くなります。どこで使うことが多いかで決めるのが近道です。
- 15〜16型:画面が大きく、文字を大きく表示しても見やすいサイズです。数字を入力するテンキーが付いた機種が多く、Excelで数字を打つことが多い方にも向いています。家や職場の机で使うことが多い方、目の疲れが気になる方におすすめです。
- 13〜14型(約1.4kg以下):カバンに入れて持ち歩きやすいサイズです。毎日持ち歩くなら、1.4kg以下が目安です。通勤・通学や出張、カフェなどで使う方に向いています。
画面の細かさは「フルHD(1920×1080)」以上を選ぶと、文字がにじまず、画面を左右に分けて2つの資料を並べても見やすくなります。
バッテリーの時間は「表示より短め」に考える
商品ページのバッテリー駆動時間は、決められた条件で測った数字です。画面を明るくしたり、Web会議や動画を見続けたりすると、表示より短くなるのがふつうです。外で電源なしで長く使う方は、表示の時間に余裕のある機種を選び、念のためACアダプターも持ち歩くと安心です。
使い方別のおすすめ構成
ここまでの目安をまとめると、次のようになります。and pcでは、目的からも商品を探せます。
| こんな方 | おすすめの構成 | 探すときのカテゴリー |
|---|---|---|
| メールと文書作成が中心 | 「5」クラス・メモリ8〜16GB・SSD256GB以上 | メールと文書作成だけ |
| 仕事でExcelやWeb会議 | 「5」クラス・メモリ16GB・SSD512GB | 仕事・オフィス |
| 通勤・通学・出張で持ち歩く | 14型以下・約1.4kg以下 | 出張などで持ち歩く |
| 動画編集をする | 「7」クラス・メモリ16GB以上 | 動画編集 |
| 大きな画面で見やすく使いたい | 15型以上 | シニアにやさしい |
ご予算をおさえたい方は「10万円以下でノートパソコンを選ぶ」、中古も考えている方は「ノートパソコンは新品と中古、どちらを選ぶ?」もあわせてご覧ください。
Officeは「何に使うか」で選ぶ
WordやExcelを使うなら、Office付きのパソコンや、注文のときにOfficeを選べる機種を選ぶと、別にOfficeを用意する手間がかかりません。and pcでは、Microsoft OfficeとWPS Officeを選べる機種があります。目安は次のとおりです。
- 仕事や学校への提出で使う:Microsoft Office。メールソフトのOutlookがあり、ほかの人とのファイルのやりとりでも表示がずれにくいのが特長です。
- プライベートで簡単な資料を作るくらい:WPS Officeも選択肢です。WordやExcelの形式のファイルを開いて編集できますが、Outlookは入っていません。
メーカーのOffice付きパソコンは、使い始めにMicrosoft 365とOffice 2024のどちらかを選ぶ仕組みになっています。くわしくは「Office付きパソコンの選び方」をご覧ください。なお、Officeなどのソフトは理由を問わず返品できません。
届いてからの設定が不安な方へ
新しいパソコンは、電源を入れてから使えるようになるまでに、Windowsの初期設定や更新が続き、半日がかりになることもあります。and pcでは、約7時間かかる設定とチェックを当店で済ませてお届けする「設定済みパック」をオプションで選べます。初期設定、Windowsとメーカーソフトのアップデート、リカバリUSBの作成、初期不良チェックまで行います。プランBなら、ウイルス対策ソフト(3年版)も付きます。
購入後に長く使う予定なら、メーカー保証と合わせて最大5年の延長保証(自然故障が対象)や、土日・祝日も使える有料の電話&リモートサポートも選べます。オプションを選んでも最短当日出荷です。

設定済みパックの内容は「設定済みパックとは」にまとめています。設定済みパック付きの商品は、当店で開封して設定するため、お客様のご都合による返品はお受けできません。
よくあるご質問
メモリは8GBでは足りませんか?
メールやネット、簡単な書類作りなら8GBでも使えます。ただ、ブラウザのタブをたくさん開く、Web会議をしながら資料を見る、といった使い方では16GBの方が快適です。あとから増やせない機種が多いので、何年か使う予定なら16GBをおすすめします。
Core i5とCore Ultra 5、Ryzen 5はどれがよいですか?
どれも「5」のクラスで、メールや書類作り、Web会議には十分な性能です。同じ「5」でも新しい世代ほど性能が上がるため、細かく比べるより、メモリやSSD、画面の大きさ、重さなど、使い方に直接かかわる点を優先して選ぶのがおすすめです。
SSDとHDDはどう違いますか?
どちらもデータを保存する部品ですが、SSDの方が読み書きが速く、電源を入れてからすぐに使えます。いまの新品ノートパソコンはSSDが主流です。
画面が大きいノートパソコンを持ち歩くのは大変ですか?
15型以上は2kg前後の機種が多く、毎日持ち歩くと負担に感じる方が多いサイズです。週に何回か持ち出す程度なら問題ないこともあります。持ち歩くのが毎日なら、14型以下・約1.4kg以下を目安にしてください。
学生のパソコンはどう選べばよいですか?
レポート作りやオンライン授業が中心なら、「5」クラス・メモリ16GB・持ち歩きやすい14型前後が目安です。学校から指定がある場合はそれに合わせてください。くわしくは「大学生・専門学校生のパソコンの選び方」をご覧ください。
注文したら、いつ届きますか?
毎日14時までのご注文(決済完了)で、その日のうちに出荷します。全国送料無料です。くわしくは「and pcで注文してから届くまで」をご覧ください。
どれを選べばよいか、相談できますか?
購入前のご相談も、日本人スタッフがお問い合わせフォームから日本語でお受けしています。使い方を書いていただくと、ご案内しやすくなります。
and pc のおすすめのパソコン(一例)
在庫や価格は商品ページでご確認ください。
使い方から探す
全国送料無料。毎日14時までのご注文で当日出荷します。


